約何か月ぶりでしょうか。

いろいろやってみたいことがあって気が付けばunityの使い方を忘れ
リハビリしてたらC#の魔力に取りつかれた「あい。」です。

長続きできないならやるな！って感じなのですが。
こういう事を習慣づける為にも頑張ろうかと思います。

さて、前回分から大体unityの使い方については分かったかと……（多分）

それに実際unityはプログラムをかかなくても簡単なゲームなら作れるんです。
今日はライトについてとその簡単なゲームについて書き残しておきます。

今までのprojectを見るとかなり画面が暗い気がします。
それはその世界に光がないからです。

さて、では私たちの世界の中で
光はいくつあるんでしょうか？

一つは太陽。これはよく答える光ですよね。
太陽の下は明るいです。たとえ雲が覆っていても真っ暗ってことは無いですよね。
逆に言ってしまえば太陽がないと暗くて何も見えない……ってわけでもないですね。
太陽がなくても夜は見えます。人の目がいいっていうのもありますけど。

都会の夜は、まるで朝のようですけど、
それは車のライト、電柱のあの……なんか蛍光灯がくっついてるやつとかありますよね。

車のライトってまっすぐっていうか直線的？
とにかく太陽と違って光っていても車自体が神々しく光ってる物は無いですよね。

それと理科の実験で見るような豆電球。あとUSBメモリで光る奴とか
パソコンからもなんか青とか赤とかでチカチカ光ってる。あれも光です。

あれってもちろん照らす力もありますけどどちらかと言えば自分自身をただ光らせてる感じです

主にこの三つの光と言うのは全てunityで簡単に使う事が出来るんです。

hierarchy画面のcreateを見ると
Directional
Point
Spot
Area
というライトの名前があるのですが、何となく予想はつくかもしれません。

Directional Lightは太陽の光。
世界全体を照らす光です。普通のゲームを作るのならこれで十分だと思います。

Point Lightは一方向への光。懐中電灯とか、あとさっき言った車のライトっていう様に
とある方向からまっすぐあるいは放射状に光らせるのが特徴です。

Spot Lightは点からの光。電飾とかの光をイメージすると分かりやすいかもしれないですね。

最後にArea Lightですがこれは四角形の光です。
今までの光は全体を照らすか点から一方向または全方向に照らしている物でしたが
これは四角形の光の元って感じでしょうか。
多分PCモニターとかテレビの画面とか後は
太陽の光が届かない、けれども明るい。そんな場所に使われます。

例えば家なんかどうですか？普通なら蛍光灯の光で家の中は明るいですが
unityはそうはいきません。いえ、ゲームを作るのなら其処も考えないといけないのです。

今まで話したのはある意味一方向からの光のみです。
でも私たちの世界には一方向であろうと全体が明るいですよね？

床、棚、テレビ、PC……

其処に光が当たってそれらはどうなってますか？

Area Lightはそんなもののために使うLightなんです（多分！）

さてこれで簡単なLightの種類は書けたと思います。

いつもならLightの中身の説明をするんでしょうが、
最近unityが日本人向けへの対応を強化しているんです。
以前は英語のみだったリファレンスも最近は日本語で書かれている事が多くなり
恐らくこういう風に書いている物より実際の公式の物を見た方が速いでしょう。


さて、じゃあ今度は簡単なゲームについてです。

unityの画面でctrl+9を押して下さい。

このことを知っているだけでunityの世界は大きく変わり
そしてぐんとアイデアが生まれていきます。
まずはこれのcomplete projectsを確認してはいかがでしょうか？
あれ？projectだっけ？とにかく完成されたプロジェクトです。

unityは多くの方々が様々なものを作っています。

そして誰もが何でもできた人間ではありません。

なかなかうまくできなくても調べて研究して試してみると云う事が
unityでは簡単にできます。

レッツunity!（これが言いたかっただけ）