そんな感じの内容です。
というのもデジゲー博に向けてandroidアプリを制作してるのですが
「悩む時間がたくさんあるんだからストップウォッチつければいいんじゃね?」
ということから作ることにしたんですが……
というのもデジゲー博に向けてandroidアプリを制作してるのですが
「悩む時間がたくさんあるんだからストップウォッチつければいいんじゃね?」
ということから作ることにしたんですが……
なんでエラーでんのや!ネットの通りにやったで!!
というかんじでもれなく時間がかかったので悩んだところを書いておきます。
ビットマップフォントっていうのは文字通りのビットマップです。
fmtなど特殊な拡張子を使いオリジナルデザインのフォントを使うことができるのですが……
まぁその中身は調べないと全く分からないのです。
そもそも自動で作ってくれるソフトは全くの素人に対して、まるで
「これ消しちゃいけないんじゃないか?」っていうものを大量に吐き出すんで
私は特に頭を悩ませてました。
そんなわけでその経験を忘れぬために書いておくのですが
とりあえず先にタイトルに書いてあるBMFontについて簡単に紹介しておきます。
http://www.angelcode.com/products/bmfont/
BMFontとは持っているフォントからビットマップフォントを生成してくれる
ありがたいフリーソフトです。
と言ってもデザインを変えることはできないので
フォントだけを変えたい!!という時にはうってつけです。
起動するとこんな感じの画面が出るのですが
これと言ってこのソフトでは難しいことはないです。
じゃあ最初にフォントを設定します。
Options → Font Setteng でフォントとサイズを選ぶことができます。
一番上にFontと書いてるのでそこからビットマップフォントにする
フォントを選びます。
今回はいつも愛用しているM+フォント
http://mplus-fonts.sourceforge.jp/
を使用します。
オプションを見てると
Bold = 太字
ltalic = 斜体
などがありますが今回は付けないでフォントサイズも32のままにしておきます。
OKを押すとフォントが切り替わるので今度はExport Optionsを選択
上の方にあるLayoutは多分余白とかそんな感じのものだと思うのです。
今回は全く触りません。
TextureのWidth,Heightはテクスチャサイズを表してます。
フォントサイズが大きいと分割になってしまうのでテクスチャサイズは
大きめに取った方がいいのですがファイルサイズのことを考えるとぎりぎりにした方がいいと思います。
一応書き出しサンプルが見れるのでそこでうまく調整しましょうね。
Bit depth(多分テクスチャの深度)は32にしておきます。
これでアルファのかかったフォントが作れるのでPresetsから
[Black text with alpha]を選んでおきましょう。
File formatのTexturesはpngにしてだいたい準備完了
あとはビットマップに書き出したいものにチェックを入れます。
今回は普通の英字とひらがなカタカナにチェックを入れました。
(チェック以外にも個別でONOFFを変えられるので使わないなと思ったら消しちゃった方がいいですね)
チェックしたら今度はVisualize(もしくはVキー)でプレビューを見ます。
あっ、画像が二枚になっておる……
二枚だと面倒なので書き出すサイズを512の256に変更すると……
こんな感じで1枚の画像に収まりました!
じゃあこれで保存しましょう!
Ctrl+SかSeve Bitmap Font as...をして保存!
今回ファイル名はtestにしました。
ちなみにこのtest。後でファイル名を変えると中の設定もしないといけないんで
変えない方がいいと思います。
書き出すとこんな感じのが出るんです。
あとはこれをandengineで使用できるようにするだけ。
ですが、これを使用する際にはいくつかfntの情報を消す必要があります。
実際にeclipseを開いて中身を見てみると……
ぎゃあ。
もう見てるの嫌ですさっさと終わらせます。
一行目、二行目の最後の文。
1行:[outline=0]
2行:[alphaChnl=0 redChnl=3 greenChnl=3 blueChnl=3]
を消しちゃいます。
またフォント名が空白だとエラーが起きちゃいます。
(空白が改行としてとらえられちゃうっぽいのです)
今回 [info face="M+ 1mn medium"]となってるので
これを [info face="M+-1mn-medium"]みたいにハイフンを間に入れるか
空白を消しちゃえばやっと使えるようになれます!
長かった!
でも今回のこのフォントの作成では不思議な文字列がなかったです。
フォントによってかそれともモジによってなのかですが
[kerning first=67 second=89 amount=-1]という謎の文字列が
あったりします。
これが残ったままですと文字列が存在しないものを参照するのかしないのか
それともなんか魔法でもかかるのか
[NumberFormatException Invalid int -2]
というエラーが出てました。
なのでkerningを全部消しちゃいます。
なんかよくわかんないけど消しちゃいます。
私の環境ではこれでやっとビットマップフォントが使えるようになりました。
疲れたです。
とりあえず後の使い方はだいたい一緒ですし環境によって変わっていくので
今日はこれで終わりです。
結局kerningとは何者だったのか……
そんな疑問を残しつつ残り2週間を狂ったように過ごすのでした……
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