最近涙腺もろくなってるのかな……

ツイッターの方でも話題になった東方フルオーケストラ「幻想郷の交響楽団」の方を
見に行ってきました。

全体的に感じたことなんですが結構衝撃でした。
中にはやっぱりそこそうするよねぇっていうのもあったのですが
実際にそれを聞いてみると「ふぉおおおおおおおお！！？」って感じでした。
曲目については一曲丸々と複数を繋げたアレンジがあってかなり胸熱感半端なかったです。

今回のは萃夢想？まででしょうか。実は風神録までしかちゃんとやってないので
何回も聞いてるわけじゃないのでうろ覚えですが（それでも印象ある原曲等は耳にしてます）
なんとなく感じたことを描いておこうと思います。

といっても一曲一曲書くのは長いので作品ごとに。

「Bad Apple‼」
唯一の旧作でそれであったとしてもかなり人気の曲ですが
始まりだったのでやっぱり結構派手な印象を感じました。盛り上がるぜぇ！みたいな。

「紅魔郷から、上海紅茶館＆月時計。おてんば恋娘。U.N.オーエン&セプテット。」
あたいったら最強ね！（確信）っていうくらいのラスボス感でした。
紅魔郷はやっぱりバイオリンが似合います。ってくらいに上海紅茶館がそれを示していた気もします。
スカーレット姉妹？絶望と夜でした。

「妖々夢から、ネクロファンタジア。墨染の桜＆人形裁判＆幽霊楽団」
ゆゆさまの曲はかなり印象的でした。悲壮感がすごくて悲しみに落ちているときに、
アリスが絶望へといざなう感じです。結構低音重視だったのと少し怖い印象でした。
あと、「ててて！」はやっぱりありましたが、原曲が可愛いだとこちらはかっこいいって感じでした。

「永夜抄から、少女綺想曲。不死の煙＆恋色マスタースパーク＆竹取飛翔」
この辺りから変調が一瞬わからなくなってたりしました。霊夢の曲は何というか不屈！って感じでした。
夜っぽいのが結構印象でしたが不死の煙はまんが昔話が一瞬頭に浮かびました。なんでだろう。

「風神録から、神々が恋した幻想郷。風神少女＆信仰ははかなき人間のために＆フォールオブフォール」
風神録は結構曲変わってるのが気が付かなかったです。
そして風神少女の特徴であるトランペットをトランペットでやっていたので、無茶苦茶かっこよかったです。
かなり高音重視で最大限の盛り上がりを見せた瞬間にフォールオブフォールが一気に来たので
個人的にこの曲が好きな私にとっては内心ガッツポーズでした。

「地霊殿から、ハルトマン＆太陽信仰＆少女さとり」
ｷｬｰﾊﾙﾄﾏｰﾝ。特徴的な音から太陽信仰への変調はかなり盛り上がりました。
圧倒的な強さ。というかこれでSTGだったら絶対勝てないなとか思ってた時に
あの独特な不安定な気持ちにさせるねちねちとしたさとりんの曲に変調したので聞いててかなり体力を奪われました。

「砕月＆千年幻想郷＆東方裁判＆ネイティブフェイス＆感情の摩天楼」
風神録＆萃夢想＆花映塚の複合演目でした。
砕月でとりあえず泣かしに来ているのか目頭抑えてる人もいました。
宴の夜から静かに消えていくように。そしてクライマックス。
まさにEDって感じでした。

「フラワリングナイト」
オーケストラでこの曲を聴くとは……とにかく全員動いててすごかったです。
実際心の中でこのテンション「ナイトオブナイツ」かなとか思ってましたが、
最後はもう何の音が鳴ってるのかよくわからない感じでした。

前半は低音が強かった気がしますが最後は圧倒的弦楽器って感じでしたね。
しかもそこまで弾くのか！って感じです。結構ロックな感じです
でプログラム自体はこれで終わりなのでしたが
最後にもしかしたら行くかも的な発言をしていた神主が登場。
壇上に上がって指揮者をしてました（ものすごいはしゃいでいました）

改めて思うと東方ってすごいですよね。
沢山の方法で沢山の人に愛される作品。

いつか自分も作れればなぁとは思いますがまずは今の問題を何とかすべきですよね。
というわけで簡単な感想でした！